花咲く18の物語|
想いを届けるリアクションアイコンの秘密
いつものメッセージに、そっと彩りを添えてくれるArc(旧名Nocturne)リアクションアイコン。 何気なく送っているそのアイコンには、一つひとつに特別な花言葉や物語が秘められていることをご存知ですか? 感謝の気持ち、応援したい心、言葉にならないほどの愛...。 ここでは、そんなあなたの想いを託す18の花々の、心温まるプロフィールをご紹介します。
薔薇
(Rose)
花言葉: 「愛」「美」
内容: 美と愛の象徴であるバラには、本数に込められた特別なメッセージがあります。
雑学: 花言葉で最も知られているのは、12本のバラ「ダーズンローズ」。
これは「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」という12の誓いを捧げる意味です。
プロポーズの際、男性が女性に12本のバラを贈り、女性は承諾の証としてその中の一輪を男性の胸に挿すというロマンチックな習慣もあります。

胡蝶蘭
(Phalaenopsis Orchid)
花言葉: 「幸福が飛んでくる」
内容: 花が蝶の舞う姿に似ていることから、その名がつけられました。
雑学: 花言葉の「幸福が飛んでくる」は、花びらが蝶のように見えることに由来します。
胡蝶蘭は東南アジアの熱帯地域が原産で、樹木などに着生して育ちます。香りがほとんどなく、花粉も飛び散らないため、病院のお見舞いや、特別な式典の装飾としても広く利用されています。

ヒマワリ
(Sunflower)
花言葉: 「あなただけを見つめる」「憧れ」
内容: 太陽の動きを追いかける、ひたむきな姿が印象的な花です。
雑学: ヒマワリは、つぼみの時期にだけ太陽の方を向いて動きます。
花が完全に開くと、東を向いたまま動かなくなります。これは、東から昇る太陽の光を最大限に浴びて、蜜を求めてやってくる昆虫を引き寄せるためだと言われています。
大きな花は、実は小さな花の集まりで、内側かららせん状に咲いていく神秘的な構造をしています。

桜
(Cherry blossom)
花言葉: 「優美な女性」「精神の美」
内容: 日本の春を象徴する花であり、その美しさは多くの人々の心をとらえます。
雑学: 桜の花びらは、5枚が一般的ですが、品種によっては100枚を超えるものも存在します。
日本最古の桜は、山梨県にある「山高神代桜(やまたかじんだいざくら)」と言われ、樹齢はなんと2000年を超えると言われています。

ガーベラ
(Gerbera)
花言葉: 「希望」「常に前進」
内容: まるで太陽の光を浴びているかのような、明るくポジティブな花です。
雑学: ガーベラは色によっても花言葉が変わり、白は「希望」、ピンクは「崇高美」、赤は「神秘」を意味します。
品種改良が盛んに行われており、現在では2000種類以上が存在すると言われています。
花持ちが良いため、花束やアレンジメントに欠かせない人気者です。

チューリップ
(Tulip)
花言葉: 「思いやり」
内容: 色によって花言葉が異なり、伝えたい気持ちに合わせて選ぶことができます。
雑学: 17世紀のオランダで、「チューリップ・バブル」という経済史に残る大事件が起こりました。
希少な品種の球根が、家一軒分にも相当するほどの高値で取引される狂乱の時代があったのです。このことから、チューリップは富と儚さの象徴としても語り継がれています。

アジサイ
(Hydrangea)
花言葉: 「家族団らん」「和気あいあい」
内容: 小さな花が集まって咲く姿が、家族の絆を思わせます。
雑学: アジサイの色が変わる秘密は、土壌のpH値(酸性度)にあります。土が酸性だと青色に、アルカリ性だとピンク色になります。
花の色をコントロールするため、昔は酸性の土にアルミニウムを添加して色を変えるという技術もありました。

カーネーション
(Carnation)
花言葉: 「無垢で深い愛」
内容: 母の日の贈り物として、世界中で親しまれています。
雑学: ギリシャ神話に登場する女神ダイアナの血から生まれたという伝説があります。
母の日の習慣は、1900年代初頭にアメリカで亡き母を追悼するため、白いカーネーションを教会に捧げたことが始まりです。そのため、母の日に贈るカーネーションは、母への愛と感謝を込めて赤いカーネーションが一般的となりました。

スイートピー
(Sweet pea)
花言葉: 「門出」「蝶のように飛躍する」
内容: 甘い香りを放ち、蝶のような軽やかな花姿が印象的です。
雑学: イタリアのシチリア島が原産で、エディブルフラワー(食べられる花)としても利用されます。
お料理やケーキの飾りに使われ、その華やかさと香りで食卓を彩ります。
切り花にすると独特の甘い香りが部屋中に広がり、まるで香水をまとったかのようです。

ラナンキュラス
(Ranunculus)
花言葉: 「晴れやかな魅力」「華やかな魅力」
内容: 幾重にも重なる花びらが、ドレスのように豪華で美しい花です。
雑学: ラナンキュラスは「花束を贈りたい人のための花」とも呼ばれ、春の訪れを告げる代表的な花です。
品種改良が盛んで、花びらの枚数が1000枚を超えるものもあると言われています。その繊細な美しさから、ウェディングブーケにも欠かせない存在です。

ライラック
(Lilac)
花言葉: 「青春の思い出」「友情」
内容: 甘く優しい香りを放ち、春の終わりを告げる花です。
雑学: ライラックは、4枚の花びらが一般的ですが、稀に5枚の花びらを持つものがあり、「ラッキーライラック」と呼ばれています。これを見つけると、願い事が叶ったり、幸福が訪れたりすると言い伝えられています。

アネモネ
(Anemone)
花言葉: 「希望」「期待」「儚い恋」
内容: 風に揺れる姿から「風の花」と呼ばれる、神話に登場する花です。
雑学: アネモネには、実は咲き方によって種類があります。一重咲き、八重咲き、そして半八重咲きなどがあり、それぞれに異なる魅力があります。また、夜になると花を閉じ、朝になると再び開くという性質も持っています。

シャクヤク
(Peony)
花言葉: 「恥じらい」「はにかみ」
内容: 大輪の花を咲かせ、女性の美しさを形容する花として知られています。
雑学: 「立てば芍薬、座れば牡丹」とよく言われますが、シャクヤクはすらっとした茎の先に花をつけ、風に揺れる姿が美しいとされています。ボタンは枝分かれした茎に花をつけるため、座っているように見えるという違いがあります。
薬草としても使われ、古くから親しまれてきました。

ダリア
(Dahlia)
花言葉: 「優雅」「華麗」
内容: 豪華で存在感のある花姿が、見る人を魅了します。
雑学: かつては食用としても利用されていました。球根はジャガイモのような風味があり、メキシコの先住民族が古くから食用としていました。
現在では観賞用が主流ですが、食用ダリアを栽培している農園もあります。

カンパニュラ
(Campanula)
花言葉: 「感謝」「誠実な愛」
内容: 釣鐘のような可愛らしい形が特徴的な花です。
雑学: ラテン語で「小さな鐘」を意味する「カンパニュラ」が正式な学名ですが、その形から英語圏では「Bellflower(ベルフラワー)」という親しみやすい名前でも呼ばれています。
童話『シンデレラ』に出てくる魔法の靴のモデルになったという説もある、ヨーロッパで非常に愛されている花です。

カラー
(Calla lily)
花言葉: 「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」
内容: スタイリッシュで洗練された姿が、女性の美しさを象徴します。
雑学: 「花びら」に見える部分は、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる葉が変化したものです。本当の花は、中心にある黄色い棒状の「肉穂花序(にくすいかじょ)」に密集しています。
ウェディングブーケに選ばれる花の中でも、特にモダンで洗練された雰囲気を演出します。

ラベンダー
(Lavender)
花言葉: 「あなたを待っています」「期待」
内容: 心を落ち着かせる、心地よい香りで知られるハーブです。
雑学: 古代ローマ時代から、その芳香が愛され、入浴剤として使われていたことから、ラテン語の「洗う(lavare)」が名前の由来になったと言われています。また、枕元に置くと安眠を促す効果があるため、アロマテラピーでも重要な役割を担っています。
